2015年09月15日

具体的とは、数字で言えることである。香川晋平さん






本日は、香川晋平さんの本です。


この方、本業は公認会計士。



職業柄、とても数字にうるさい人なのでしょう。
本文からもその意気が伝わってきます。




稼ぐ.jpg






私とおんなじ匂いがします。



私は出来るものは全て数字にします。



料理人時代、出会ってきた人はそのような人はいませんでした。
大体の人は感覚の人たちでした。



百歩譲って料理ならともかく、ケーキ作りまで軽量せず、目分量で作成していたのはビックリでした。
当然、完成度にブレがでていましたが・・・・



さて、”もっと仕事は数字で考えなきゃ!”



ビジネスにおける数字の重要性を説いています。



この本、関西弁の文で親しみやすい。



利益を上げる社員を”黒字社員”、その逆は”赤字社員”として分類。



その違いを数字の使い方で区別、説明しています。



例を挙げると、赤字社員は


”とても””かなり”


という表現をします。
かなり儲かりますよ、なんて口調で営業するわけです。



黒字社員は


”御社の売上15%アップが見込めるでしょう”


という表現をします。
どちらから購入したいかは言わずもがなです。



わかりやすい説明とはなんでしょうか。



私の答えはこれ。



”数字と固有名詞を使うこと”



です。
例をあげます。


”みんなが認める美味しいラーメン”



”北九州ラーメンフェスタで優勝した濃厚豚骨”




前者が数字と固有名詞を使わない表現、後者が使った表現です。
優勝=1位なので数字です。


どちらがわかりやすいか。
後者ですよね。



黒字社員はこのような説明を意識しています。
冒頭で述べた料理人の方は、部下を指導するのが非常に下手でした。
感覚は人それぞれだから、当然ですよね。



私の尊敬しているフレンチシェフで、三谷青吾シェフという方がいます。
この方の塩の振り方は、手づかみ。



ともすれば味がぶれそうですが、なんと自らで法則があるそう。



指2本で5g、4本で8g、5本で10g、といった具合。



この話を本で読んで、やはりか!とうなりました。
もちろん感覚も大事ですが、感覚と数字を掛け合わせることでもっと大きな仕事ができるのですね。



今回は時間の都合上、説明の仕方に焦点をおきましたが、



他にもたくさんの例が紹介されています。



あー、いるいる!っていうような赤字社員を数字で説明しているので


サラリーマンやOLの方、読み物としてもオススメできる一冊です。





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posted by 長谷川 諒 at 15:30| Comment(0) | 香川晋平 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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