2015年08月09日

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?@山田 真哉







私の本の選定基準の一つとして、”読みやすさ”が挙げられます。


いいことを書いてあるなと思っても、それが読みずらいと感じれば、他人に紹介はしづらい。
本を紹介する相手って、読書習慣のない方が多いですからね。
本を開いたはいいけども、数ページ読んだだけで閉じてしまう。
そうなるのは私にとっても不本意なわけであります。


今回ご紹介するのは、数年前一世を風靡し、現在も様々なところでご活躍をされている公認会計士山田真哉氏の代表作さおだけ屋はなぜ潰れないのか?です。



タイトルが非常にうまい。
気になりませんか?これ。


この本のサブタイトルは”身近な疑問からはじめる会計学”です。
つまり、会計学の本なのです。
決してさおだけ屋が潰れない理由を延々と語っている本ではありません。あしからず。



感想ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


非常に役に立ちます。
私は大学時代経済学専攻で、会計学など経営学には無頓着でした。
中でも簿記はてんでダメで、勘定科目が覚えられずに挫折した苦い思い出があります。


この本はそんな私でもスラスラ読めて、かつ実践的な知識が身につく良書であります。

身近な疑問点からアプローチしている点が素晴らしいです。
表題のさおだけ屋や、ベットタウンにある高級フランス料理店、割り勘の支払い役になる人。
身近なところの疑問点を会計学の視点からわかりやすく解説しています。
へぇー!となること間違いなし。


この本を読めば、日々のお金への考え方が大きく変わるでしょう。
自己啓発本や成功本にちょっと疲れたあなたに、リアルな会計の入門書として、オススメできる一冊です。
ちなみに山田氏の作品で、”問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい”もオススメ。
答えだけ言ってしまうと、


隣に10000円の弁当をおく。

名前を”弁当”から”駅弁””空弁”に変える。


です。
え、これだけ?と思われたそこのあなた。
山田氏がわかりやすく解説してくれてますから、読んでみてください。






さおだけ.jpg


posted by 長谷川 諒 at 17:16| Comment(0) | 山田 真哉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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