2018年04月19日

【長谷川コラム】接客の悪い繁盛店は凄いと思うけど、そうなりたいとは絶対に思わない。

満席.jpg



しばらく前、福岡にある大繁盛している飲食店に伺いました。

そのお店はいま福岡で最も繁盛していると言われるお店で、同業者の視察も絶えないそうです。

私が行ったときも、めちゃくちゃ繁盛していました。

凄いな、この店舗づくりとメニュー構成。真似しよう、と素直に思ったものです。

が、しかし、です。

商品クオリティや雰囲気はとても素晴らしいのですが、接客が全然ダメなのです。

スタッフ同士でおしゃべりが弾んで全く気配りがない。

入ってきたお客様に気付かない。

追加オーダーをしたいがスタッフが気付いてくれない。

これで繁盛しているのだからすごいとは思いますが、接客に力を入れたらあと10%は売上を伸ばせるのではないかと思いました。

経営コンサルタントの河野さんが仰っていたように、繁盛店になる為に最も大切なのは業態力です。

要は、お店が魅力的であるか、ということであり、独自の商品があるとか、圧倒的なコスパだとか、そうしたところでお客様を引っ張れる必要があります。

暇なお店は、業態力のなさを接客に逃げてしまいがちです。

そうではなくて、業態力を伸ばす努力をしたほうがいいです。

その点上記の繁盛店は素晴らしいと言えます。

しかし、褒めておいてこんなこと言うのもあれですが、私はいくら繁盛していても、接客が悪いお店は嫌いだし、そんな店を作りたいとは思いません。

料理が美味しいとか、安いとか、もちろん大切です。

でも、それだけならロボットがやっても同じじゃないですか。全く面白くない。

人の温かみを感じれるところがずっと生き残れると私は思います。

はじめの一歩の言葉を借りると、”科学と野生の融合”です。

ノウハウや効率など最新鋭のテクニックを用いながら、それを温かみのある人が使いこなしてこその接客業である。

そう思います。




posted by 長谷川 諒 at 18:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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