2017年07月19日

【長谷川コラム】自責の人と他責の人

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どうもこんばんは、長谷川です。

3連休はたくさんのお客様にご来店いただきました。ありがとうございます!

今月もうちの店は絶好調で、なんと坪月商30万を超えそうな勢いです。

忙しいのはいいことなのですが、正直回らない場面も出てきました。

もう一人、スタッフが欲しいと思っています。それも、正社員で。

もし気になる方がいらっしゃれば、ご連絡下さい。

近いうちに募集記事も書こうと思っています。

さて、本日のテーマは”自責の人と他責の人”です。

自責とは、自分に責任を負わせることで、他責とは、他人に責任を負わせることです。

自責の人が成功し、他責の人が失敗するというようなありきたりな話は書くつもりはありません。

今日は、私の周りで起きた出来事と、それに関する私の考えを書きます。

そのテーマにふさわしい言葉が”自責の人と他責の人”だったわけです。

少し長いですが、よろしければお読みください。




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【スタッフが辞職して思ったこと】


報告になりますが、新しく入ったスタッフが辞職します。僅か一か月の勤務でした。

正確には今週の土曜日で辞めます。すぐにでも辞めたいとのことだったのですが、私が結婚式に出席するのでその日までは残ってもらいました。

私は、非常に落胆しました。

うちの店を気に入ってくれて、社員になりたいと言って入ってきた人間が、一か月で辞めるなんて。

話を聞けば、私についていけないそうです。

私はずっと変わっていないつもりです。否、改善はしても改悪はしていないと自分では思っています。

だから、ショックでした。おれは間違っていたのか。たくさん考えました。

待遇も整えました。ヴィジョンも示しました。業績も好調です。それなのに、なぜ?

もちろん、あんまり言いたくないですが、辞めるスタッフにも大いに問題はあります。

詳細は省きますが、これまでの職場でもうちのお店でも多大なる迷惑をかけてきた人間です。

だから、最初は私も彼を責めました。

相談した周りの人も、相手が悪いから気にする必要はないと言ってくれました。

でも、色々考えた結果、100%ではないけれど、私にも問題があったな、と思ったのです。

いや、相手に問題があったとしても、雇ったのは私ですから、そういう意味では全て私の責任です。

こう考えるようになった私は、また一つ成長できたと思います。

そういう意味では、感謝です。彼のお陰でまた一つ大人になれました。ありがとう。

人は、精神レベルが成熟していくにつれて、自分に責任を感じるようになります。

大人は、自分に責任を感じます。子供は、周囲に責任があると感じます。

この差は、実力に反映されます。大人と子供では完全力に雲泥の差があります。

私は反省しました。この経験から得た教訓は



1、結果は全て自分に責任がある。⇒良い結果も悪い結果も自分の責任。それが経営者。

2、行動が全てを物語っている。⇒やる気がある人は既に頑張っている。行動を判断基準に据える。言葉は信用しない。

3、人間は感情の生き物である。そして、私はそれをコントロールするのが下手である。

⇒故に、いくら待遇がよくてもレベルが高くても人は動かない。感情を揺さぶられたときに人は動く。
私は合理的な人間なので、他人の感情を動かすことが下手なことを知った。それ故にこれまで何度も失敗してきた。
これからは、そこを学ぶ必要がある。商売は一人ではできない。人を動かす力、すなわち扇動力が私に欠けている素養である。



です。当たり前のことですが、私には大きな一歩です。

本で読んだり人から聞いたりする教訓と、実際に経験して得る教訓は深さが違います。

私は、この経験を活かします。二度は繰り返しません。




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【愚痴らない。愚痴っている時点で他責の人間に成り下がる。前向きな悩み相談ならアリ。】


私は、以前も書いたかもしれませんが、愚痴を言うことをやめました。

愚痴は、他責の行動そのものです。自分の力不足を露呈しているようなもの。

だから、しないほうがいいというのが私の考えです。

お店にいると、様々な相談が持ち込まれます。

うちはよくお客様とコミュニケーションをとるので、愚痴を言われることもたくさんあります。

話を聞いていて思うのが、”それって、自分も悪いよね、それを棚上げしてない?”ということです。

もちろん接客だから口が裂けてもそんなこと言わないし、共感(のふり)しますが、それでは全く解決しないし成長しないよな、と思います。

お店が、上司が、商品が、お客様が、時代が、街が、親が、友達が、恋人が。これらは全て言い訳です。

そういう話し方をしている人は、ダメ。私もそうだったので、止めました。

しかし、自分の至らなさを嘆き、前向きな相談をするのは大いにありだと思います。

うちの常連様で、若干二十歳で中州で働いている方がいます。

彼女は、自分の接客ではまだまだお客様を喜ばせられない、払っていただいているお金に見合っていないと悩んでいました。

それを聞いて私は”この子は大丈夫だ”と偉そうで上から目線ですが思いました。

この子は、自分に責任を置いています。

これからも色々悩むことはあるだろうけど、そうしたスタンスでいれば大丈夫。経験を積むうちに、いずれ上手くなるよ、と私は言いました。

人は、マインド次第だと思います。

自分で全て背負える人は、大丈夫です。

他人に全てを背負わせる人は、危ないです。

私は全てを自分で背負います。

リスクもリターンも、全て自分の責任です。

スタッフが辞めるのも、繁盛するのも自分の責任です。

そう思って、いま生きています。

他者に変化を求めると、くじけます。

自分しか、変えられません。そう深く理解しました。




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【結果は全て自分の責任。良い結果も、悪い結果も】


私は、自分が正しいことを証明したくて独立しました。

誰かの下では、いい結果は自分の成果にならないし、失敗しても被ってもらえるから成長できない。

私は、自分でやりたい。そう思って、独立しました。

結果、収入は5倍になりました。自由も得られました。スタッフには自分がもらっていた以上の給料を払えています。

ストレスは当然あります。リスクを背負っているからです。

でも、それを補って余りある快感もあります。

褒められたらものすごくうれしいし、暇だったら胃が痛くなるほどつらい。

これを私は求めていました。

他人に責任を転嫁する行為は、そもそも自分のポリシーに反していました。

自分で全て責任を負いたくて独立したのに、他人を責めてはいけません。

成功も失敗も自分の責任です。

今回の経験で、自分の軸を再び思い出せたのは大きな収穫です。

私は、先に進みます。

この経験を活かし、更に大きく成長します。

このブログを読んでくれている人に伝えたいメッセージは、一つです。



”前に進もう。”



他責の行為は、停滞です。

誰に責任があるかなんて、どうでもいいのです。

誰が悪いかはどうでもよくて、これからどうするかが大事です。

誰が悪い、何が悪いと不満ばっかり言っていたら前進できません。

自分に責任を負わせることが出来れば、成長できます。

自戒の念を込めて書きました。

自分に責任を感じる。それで、人は成長できます。

以上です。皆様の参考になれば幸いです。




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posted by 長谷川 諒 at 01:48| Comment(3) | 長谷川コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも拝見しています。

新入社員が退職されたということで、
とてもショックですよね。
参考までにお聞きしたいのですが、
退職理由として
「長谷川さんにはついていけない」
とのことですが、具体的にどのような部分に対してついていけないとおっしゃっていたのでしょうか?

私自身、前職を「この上司にはついていけない」と退職しました。
理由としては
「プレーヤーとしては一流だが、マネージャーとしては四流だと思ったから」
です。
つまり、人を育てることができない人だと判断したからです。

その退職された新人さんのコメントを参考までにお聞きできれば幸いです。
Posted by waka at 2017年07月24日 20:10
waka様

コメントありがとうございます。
具体的な部分としては、本人に伺ったところ曖昧な返事しか得られませんでした。
別スタッフには「長谷川さんが期待するような人間には自分はなれない」と漏らしていたみたいです。
ちなみに一か月と言っても出勤は8回しかしておらず、仕事面ではまだ業務の1%も習得していない段階でした。
歓迎会も開き、楽しく働いてもらうために工夫をしていたつもりでしたのでショックでした。

言い訳みたいなことを書きますが、うちのお店は給与面は他店より高水準ですし、指導面でも注意はしますが飲食店でありがちな暴言などは一切ありません。
キレることなど絶対にありません。
もう一人のスタッフは紆余曲折ありつつ頑張ってくれています。

私の反省点としては、世間一般と比較して意識レベルが高すぎる点があります。
普通の人に比べて気持ちも学習レベルも違いがありすぎて馬が合わないことがありました。
例えば出勤時刻5分前には着替えて準備を終わらせてからタイムカードを押すとか、お世話になったらお礼の連絡をするとか、返事は大きい声でするとか、私からすれば当たり前のことが世間では当たり前ではないことが多々あって、それを注意したら嫌われることがありました。
そんなレベルの低い社会が我慢できず、独立に至ったわけです。
だから、反省はしつつもそうした人たちにびくびくして自分を抑えることはせず、レベルの高い組織にするためにすべきことをし、これまで私についてこれなかった人をどのようにしてこちら側へ誘うかが私の中での課題であります。
長文失礼しました。

長谷川 諒
Posted by 長谷川 諒 at 2017年07月24日 22:57
早速のお返事ありがとうございます。

それはどう考えても長谷川さんは悪くないですね。
一般的な社会人であれば新入社員研修で習うような
お手本そのものですものね。
偏差値50くらいのことが彼にとっては偏差値70くらいの
ことに感じていたのかもしれません。

ある意味、ふるいにかけることができた、とも解釈できるので
レベルの低い人は自然に退場してくれて良かったと私は思います。
言動よりも行動が本音、と長谷川さんも言われているように
どんなに面接で良いことを発言していても実際の現場で
行動が一致していなければ話にならないですよね。
辞めた彼は最初から長谷川さんが真に求める人材ではなかった
のだと思います。

このことから、面接時で相手の本質的な部分を見定めることって
すごく難しいことなんだな、と感じました。
私自身の勉強にもなりますので、引き続き応援しています。
Posted by waka at 2017年07月25日 12:38
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