2016年04月11日

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。社会主義国家の崩壊と、伸び悩む飲食業界。

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池上彰さんの座右の銘でもある

”愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ”

という格言。

これは本当に正しいと思う。

愚かな人は自分のしてきたこと、つまり経験から判断するが

賢い人は歴史から判断する。

木を見て森を見ずなんて言葉もあるが、同じことだろう。

歴史は繰り返す。だから学ぶ必要がある。

さて、この話が飲食業界とどう絡むのかというと、こうだ。

ほとんどの飲食店は社会主義国家のようであり、

そしてそれらはほとんど崩壊するだろう


と私は感じたのである。

詳しく解説しよう。

【平等という名の夢。競争力の無くなる社会。】

社会主義とは、要は平等を目指す社会だ。

貧富の差をなくし、みんな同じにする。上も下もない。

ご存知のように、この制度を取り入れた国家はほとんど滅亡。

いまや片手で数えるほどしかない。

さて、どうしてこの思想は破綻したのか。

それは、平等だからだ。

平等を目指していたのに、それが原因で崩壊するとは何とも皮肉である。

社会主義は、すべての人に富が公平に分配される。

頑張って取り組んだ人も、家でサボっていた人にも平等に。

これゆえ、頑張りは決して報われない。

産業は衰退し、活気はなくなるのは明らかだ。

さて、飲食はどうだろうか。

私は全く同じであると思う。

社会主義のように、給料は一定だ。

どんなに頑張っても給料は同じ。

どんなに売上を伸ばしても同じ。

これで頑張れるだろうか。

はっきり言って、頑張れない。少なくとも私は頑張れない。

もっと言えば、時給換算すればアルバイトより安いこともざらにある。

平等ですらないのだ。崩壊して当たり前だ。

ここでいう崩壊とは、辞めてしまうことだ。

せっかく育てた人材が辞めてしまうのだ。

これほどもったいないことはない。

修行といえば聞こえはいいが、育った人材が辞めて独立するよりも

長く働いてくれたほうが確実に店にはプラスである。

まとめよう。

社会主義は崩壊した。

社会主義のような飲食店はどうだろうか。

私は確実に崩壊すると思う。

だから、資本主義経済を取り入れよう。

結果を出せば、報われる仕組みを作ろう。

繁盛店と呼ばれる1割は、必ずこうした仕組みを採用しているはずだ。


【愚者は経験に学ぶ。かつては自分もそうだった。】

なぜ、こうなってしまうのか。

愚者は経験に学ぶ。

この言葉の通りだ。

自分がそうした環境で育ったからだ。

自分がそうだったから、部下にもそうするのだ。


悲しい現実だ。

自分が嫌な思いをしたから、部下にはそんな思いはさせまいと思わないのだろうか。

私は心からそう思っている。

必死に勉強し、策を考え、実行し、結果を出せども

何も意味はない。報われない。

これでは絶対にダメだ。

部下のためにもならないし、何より自分のためにもならない。

仕事は一人ではできない。

様々な人が一緒になって取り組むものだ。

そんな人たちのモチベーションが下がれば結果なんか出ないのだ。

結局、自分が損するのだ。

だから私は、資本主義経済の仕組みをとる。

結果を出せば報われるシステムを採用する。

それが部下のためでもあるし、巡り巡って自分のためにもなるのだ。

目先の利にとらわれず、長い目で見たときにどうなのか。

答えは言うまでもないだろう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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posted by 長谷川 諒 at 04:20| Comment(0) | 池上彰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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