2017年02月24日

【長谷川コラム】人材教育の神髄

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私は以前まで、人材教育については褒めて育てることが正しいと思っていました。

しかし、最近はそれは間違っていて、厳しく育てることが大切だと思い始めました。

なぜなら、褒めてしまうと部下の満足ラインが低い段階でストップしてしまい、それ以上の成長が望めなくなってしまうからです。

それに、褒めてばかりいると、褒められた時の感動がなくなることもわかりました。

普段全く褒められないから、褒められたときに嬉しい。

こんな当たり前のようなことを、ここ最近気付きました。

うちのスタッフは、お客様からよく褒められています。

それ故に、自分に自信があるように見えました。

自分は仕事が出来る。そう思っているように感じたのです。

でも、実際は全然まだまだです。

もちろん、彼の同世代と比較すればできるほうです。

でも、年齢を無視すれば現段階では店長などとてもじゃないけど任せられません。

だから、こちらとしては努力して成長してもらわなければ困るのですが、褒められるゆえに自分に満足して全く勉強しないのです。

私はそれに拍車をかけるように、褒めていました。

でも、最近はそれを止め、厳しく指導するようにしました。

もちろん、暴力をふるったり、悪口を言ったりしているわけではありません。

簡単には褒めず、改善点を淡々と述べ、勉強すべき内容をひたすら伝えました。

更には、厳しいですが面と向かってこう言いました。

「君ははっきり言って全然まだまだだ。満足するな。勉強しなさい。

こんなことを言われて自分は頑張っているのに…と落ち込むかもしれんが、そんなこと思うのは私以上に働き、勉強してから初めて言いなさい。

目の前に自分より努力している人がいるのに、自分は頑張っていると思うは甘えと思わないか?

もっと言うと、努力は関係なくて、結果が全てだ。

成果に現れなければ意味がない。それが大人のルールだ。

だから、もっと頑張れ。」


彼はこれを受けて、とてもへこんでいました。

でも、これでいいのです。

これでへこたれていては先はないし、自分の店なんて尚更無理です。

その日の夜から勉強を始めたみたいなので、成長するか見ものです。




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厳しく育てることには、もう一つ有益な効果があります。

それは、敬意を持った関係性を築けることです。

私は昔の職場でそれを学びました。

優しく育てると、言い方は悪いですが、なめられます。

それ故に、なぁなぁな関係となり、秩序が保たれないのです。

前述したように、私は厳しく育てることにする前は、褒めて育てていました。

つまり、優しく育てていたのです。

その結果は、成長はせず、更には友達のような関係になってしまいました。

友達のような関係だと、厳しいことが言えなくなります。

上下関係もはっきりしなくなり、指揮系統も乱れます。

いいことと言えば、楽しく働けることくらいです。

それ以外は何にもいいことはありません。

だから私は、厳しく育てる方向に転換しました。

結果、どうなったかというと、別に仲が悪くなることもなく、純粋に尊敬の念を持たれたのです。

あくまで私の主観なので勘違いかもしれませんが(笑)、以前よりも私の指示や指導を素直に聞いてくれるようになりました。

難しいのは、厳しくというと感情的に怒ってしまう人もいることです。

怒るのではなく、指導します。

冷静に、直してほしいところを指摘する。

それがなかなか出来ません。

つまり、厳しくするには人間力が必要なのです。

感情的にならない。物事を理論立てて説明できる。そもそも部下よりも圧倒的に仕事が出来る。

これが揃って初めて、厳しくすることが出来るのです。





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ということで、うちの店は厳しいですが充実しています。

ほら、高校の部活は泣けたのに、大学のサークルって泣けないじゃないですか。

それは、厳しいかどうかの違いなんです。

厳しいと、その瞬間は確かにつらい。

でも、終わったときの達成感はゆるい環境のそれとはまったくの別物です。

成長できるのは確実に前者です。私はそれを望みます。

今週末からは念願の社員旅行です。

普段厳しくしているから、こんな時くらいは楽しんでもらおうと思います。





皆様の参考になれば幸いです。




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posted by 長谷川 諒 at 00:24| Comment(0) | 長谷川コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月23日

【長谷川コラム】どんな商売にも共通する、成功の秘訣

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お店が忙しくなってきて、更新が滞ってしまいました。すみません。

今週はからあげグランプリ参戦、打ち合わせ数件、福岡ウォーカー撮影、旅行準備と

通常の営業に加え多くの作業が重なって嬉しい限りです。




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さて、本日は私がたどり着いた商売の秘訣について書きます。

至極単純です。シンプルですが、難しい。

結論から書きます。


@人が知らないものを提供する。

A人の役に立つ。



以上です。たったのこれだけ。

これはどんな商売にも共通します。

片方が達成できれば成功、両方が達成できれば大成功です。

1つずつ解説します。

まず、@。人が知らないものを提供すること。

これは、言い換えれば差別化です。知っているもの、知っていることを提供しても、商売はうまくいきません。

なぜなら、そのサービスが既に経験済みならば、人はわざわざ新しいところへ行かないからです。

既存のサービスを利用します。

これまでのサービスとは一風変わったものであるから、皆が興味を示すのです。

私はこれを踏まえて、”から揚げとハイボール”ではなく”タレ漬から揚げとフルーツハイボール”にしました。

ここでポイントですが、知らないけれど、興味を引くもの出なければうまくいきません。

例えば、国外の情報をリアルタイムで提供しているブログがあるとします。

それがニューヨークでトランプ政権の実情を書いていれば、皆興味を持つでしょう。

でも、それがアフリカのジンバブエならどうでしょうか。知らないけど、どうでもいいですよね。

つまり、ここでAが出てきますが、役に立たない情報ならば意味がないのです。

から揚げは、皆が大好きな国民食です。

それに、おつまみ、おかず、テイクアウトという様々な利用動機を満たす意味で役に立てると思い、私はお店の軸に据えました。

タレ漬という知らない味、かつ様々な利用動機を満たすという役立つ飲食店。

それを私は目指しました。

今月からは週末のみ朝6時まで開けています。

これは周辺の回遊している人の数に対し、開いているお店が少ないと感じたからです。

これはAの視点からの行動であります。

結果、大幅に売り上げは伸びました。

認知されればより加速するでしょう。

私は新しいことをするとき、必ずこの2つを自分が満たしているか考えています。

blogを書くときも、そうです。

飲食店独立奔走記は、具体的な独立の仕方を書いている人間が少ないし、かつ私のところに相談に来る内容でその点を聞いてくる人も多いことから需要があるだろうと思って始めました。

反応は上々でした。

今は2店舗目を計画中ですので、店舗展開についてのカテゴリーも今後作成する予定です。

一方で、このことを少しもわかっていないな、と思う方も少なからずいらっしゃいます。

失礼ですが、これではダメだろうな、と思ってしまいます。

そんなこと書いてどうすんの、誰が知りたいの、誰が買うの?と思います。

偉そうですが、一度この2点を自らの商売に当てはめて考えてみることをおススメします。

私はこの2点を常に自問自答しています。





皆様の参考になれば幸いです。





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posted by 長谷川 諒 at 02:16| Comment(0) | 長谷川コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

【長谷川コラム】久しぶりに最近の変化

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更新が滞りました。

先週は涙が出るほど暇だったうちの店も、今週は連日満員。奇跡のようです。

忙しくてブログを更新できずにいました。

明日は初めての貸切営業です。

準備は万端、売上最高記録を目指して頑張ります。




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今日は更新できなかった間にあった変化について箇条書きで書きます。

細かいですが役に立つこともあるかと思います。




@おススメで人気だったメニューをグランドに格上げすると、出数が半分以下に落ちた。


先日新メニューを作成しました。

うちのお店は店内のホワイトボードにおススメメニューを掲示しているのですが

今回人気のおすすめメニューをグランドにいくつか組み込んでみました。

すると、不思議なことに全く出ないのです。

ホワイトボードに書いていた時は半数以上のお客様が注文していたメニューが、グランドに入ると全く出なくなりました。

ネーミングも盛り付けも何も変えていません。

それほどお客様にとって本日のおすすめは特別なのでしょう。

その結果を受けて、再度新メニューを作成することにしました。

ぐっと品数を絞って、おススメメニューを増やす予定です。

そうすることでオーダーコントロールがますます容易になるでしょう。




Aホットペッパーの担当が変わって、格段に予約が増えた。



うちは広告媒体はホットペッパーを利用しています。

最初は使う予定はなかったのですが、写真撮影を兼ねて半年間契約しました。

昨年の12月から掲載しているのですが、全く予約が増えずに悩みました。

売上は12月1月とよかったのですが、ホットペッパー経由の流入が全くなかったのです。

2月に入り、人事異動があったようです。

新しい担当の方が来ました。

打ち合わせを重ね、2月はその方が提案する策を実行しました。

その方は過去のデータからうちに最適であろう戦略をいくつか提示し、私の好みを聞いてから改めて自分の考えを述べました。

私はその人と話していて、凄いな、頭が切れるな、と思いました。

私は広告のノウハウなどないので、その方を信じて丸投げすることにしたのです。

すると、なんということでしょう。

16日現在、既に12月と1月の予約件数、pv数ともに上回ってしまいました。

2月です、本来は一番暇な月なのに、です。

しかも、一日だけですがうちの店のエリア(天神・西中洲・春吉)でpv数2位になりました。

凄い。うちよりプランが上のお店は星の数ほどあるのに。

やはり、なんでもそうだと思いますが、何をするかではなくて、誰がやるかなんですね。

同じ広告でも、担当の方の力量でこうも結果が変わるのには驚きました。

私は今その方からノウハウを盗もうと必死になっています。




B事業計画書を作り始めた。


暇だったので、新店の事業計画書を作り始めました。

私は一度気分が乗るとめちゃめちゃハイペースで作ります。

先日暇な日に大まかに分けて8項目あるうちの2項目を一時間で完成させました。

このままいくと夏までには完成しそうです。

前の準備不足の反省を活かし、今回は一年の準備期間を取っています。

一年後、新しい店舗を出します。

夏ごろから人材の募集を行う予定です。

興味がある人はぜひご連絡下さい。




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とりあえずこんなところです。

もっと書きたいことはあるのですが、とてつもなく長くなるのでまたいつか。

毎日充実して、本当に楽しいです。

来週末は念願の初社員旅行In東京です。

全力で楽しんできます。





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posted by 長谷川 諒 at 01:41| Comment(0) | 長谷川コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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